ポピー

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今日はなんだか曇り空

もうすぐ梅雨がやってきます。

（来週の晴れ間が貴重な晴れってなんかのメディアが言ってました）

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（兵庫・京都・滋賀合同スプリングキャンペーンの

お花の当選者にお花をお届け致しました、外れてしまった方ゴメンナサイ

他のお店でも６月初旬までにお届け予定です）

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湿度も気温も高くなってきましたので

お花の花持ちも悪くなってきています。

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じゃあ、どうすれば花持ちが良くなるの？

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ということで今年も書いてみましょう

切り花の花持ちを良くする方法。

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基本的には

・雑菌（カビ）

・水揚げを良くする

・最後まで咲いてもらう

の３点です。

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食品を長持ちさせるのと同じ考え方で大丈夫です。

①雑菌（カビ）の対策は、雑菌の好む環境を知ること

菌類の繁殖条件に多いのが気温３０℃～４０℃・湿度８０％以上

これに近付けば近付くほど雑菌が沸き、遠ければ遠いほど

雑菌の繁殖が抑えられます。なので

気温低め、湿度低め

これだけです。

※エアコンの風が直接当たる環境は、乾燥しすぎるので×

塩素系洗剤を数滴混ぜるのも有効（強いと花が死ぬのでほんの数滴）

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②水揚げを良くする

方法は、色々ありますが、簡単なものは、

・水につかる部分の茎を斜めにカット（表面積をふやす）、

・毎日カット（雑菌に侵された部分をカット）、

・たたく・つぶす（表面積をふやす）、

・焼く（湯揚げ）（ショックを与えて危機感を花に与えると頑張って生きようをたくさん水を吸うらしい）

などなど

特にガーベラ・バラ等は毎日カットが大変有効です。

焼く（湯揚げ）はカスミ草など茎の細い水揚げ悪い花に有効です。

あじさいなんかはたたくのもいいですよ。

やり方はネットで調べてみて下さいね。

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③最後まで咲いてもらう

最後まで花の一生を全うしてもらうには、水だけじゃなくて

栄養素も必要です。

方法は、花瓶の水に一つまみの砂糖を入れる事です。

でもこの反面で砂糖によって雑菌の餌にもなります。

この方法を行う際にはそれも頭に入れておいて下さい。

キープフラワーなどの切り花延命剤は栄養と雑菌抑制の両方をしてくれます。

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この３つをまとめると

花瓶の中に砂糖を一つまみ、塩素系洗剤数滴（切り花延命剤でも可）

気温・湿度を低くして（エアコンの風は当たらないように）

それを毎日ちょっとだけ茎を斜めにカットして、水を毎日変えれば

かなり持つようになるのではないでしょうか？

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あとね

ココだけの話

お花屋さんにいって、どの花が長持ちしますか？

って聞いて買うのもオススメです!!

花によって花持ちって違いますから。